穏やかな吟香、お料理の邪魔をしないお料理に寄り添うお酒です。
試行錯誤し、3年の歳月をかけて平成24年にデビューしたお酒。
この『弥助』は白身や甲殻類、イカ、貝類など繊細な甘味を持った
素材に寄り添います。
『弥助』とは、明治から昭和の初めにかけて、花柳界でお鮨のことを
『弥助』と呼んでおりました。そのルーツは、浄瑠璃や歌舞伎の演目
『義経千本桜』に遡ります。源平合戦で敗れた敗軍の将、平清盛の孫、
平維盛が難を逃れ、すし屋に逃げ込みました。その時の偽名『弥助』
が、後に花柳界でお鮨の事を『弥助』と呼ぶ語源になったとも言われております。
容量・価格 720ml(1,760円)
使用米:蔵の華50%精米 日本酒度+5 酸度1.5
化粧箱の無い商品です。