日高見

◎株式会社平孝酒造 (日高見) <宮城>
文久元年(1861年)創業。宮城県石巻市、世界三大漁場のひとつ「三陸・金華山沖」
に面した港町に蔵を構える平孝酒造。主要銘柄「日高見」は四季折々の海産物に恵まれた
この地で、「魚でやるなら日高見だっちゃ!」をテーマに醸されています。
5代目社長の平井孝浩氏は、地元の人から親しみを込めて“鮨王子”と呼ばれるほどの
鮨好き。「三陸沖」石巻という立地を活かし、水揚げされる新鮮な魚と合わせて味わうと
抜群な、全国で戦えるお酒を誕生させ、廃業寸前の蔵を立て直しました。
東日本大震災では津波で大きな被害を受けながらも、被災したなか奇跡的に残った
タンクのお酒を「震災復興酒 希望の光」として発売し、全国の飲食店、酒販店から
注目を集めました。逆境に打ち勝ち、平井社長をはじめとする蔵人たちの「人の和」が
今の平孝酒造をつくりあげています。

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