2024年 7月29日(月)発売
『夏特別限定 産土2023穂増|五農醸 kawamatsuri』
これまでの産土の味わいとは異なり、自然の乳酸菌の導きに
よって産み出された高い酸、穂増が産み出す複雑な旨味、
古来の伝統技法である生酛の奥深さが織り成す爽やかで豊かな
味わい。
食事の始まりではなくメインデッシュに合わせることを
お勧めしております。
2022年1月に発売されたエフェルヴェセントを感じさせる個性は、
まさに菌と微生物を導く産土の思想の作品であることから
日本古来の農耕儀礼『川祭り』の名を付けられました。
日本の豊かな水の恩恵に感謝し、日本文化や自然を守る日本酒
としての役割を共に。
■川祭り
熊本水遺産の一つにもなっている川祭りは、田畑に必要な水の恵みに感謝し、水害や子供の水難防止などを祈る日本の伝統行事です。
「穂増(ほませ)五農醸」とは
1.菊池川流域で栽培された「穂増」
2.生酛造り
3.無農薬
4.無堆肥
5.木桶仕込み
5つのレギュレーションからなるお酒です。
【穂増(ほませ)】
「穂増」は、近年復活した熊本在来種の江戸肥後米である。1830年、江戸時代の肥後国(現在の熊本県)で種取りされ、肥後国を中心に九州⼀円で盛んに栽培されていた。江戸末期には大阪堂島米会所で「天下第一の米」として何度も最高値を記録。2017年、熊本県内の農家の皆さんが、わずか40粒の種籾から復活栽培に成功した。
容量・価格 720ml(3,800円)