自社農地と菊池川水系の農家で自然栽培した江戸時代の熊本在来種「穂増(ほませ)」で仕込んだ稀少な日本酒です。
1.菊池川流域で栽培された「穂増」
2.生酛造り
3.無農薬
4.無堆肥
4つのレギュレーションからなるお酒です。
土地特有の大地の恩恵、酵母をはじめとした微生物の多様性が醸すニュアンスが、複雑な味として重なり響き合う、まさに唯一無二の酒。穂増の野生的な風味が生酛造りにて、更に奥深く個性的な香味を生み出しています。
【穂増(ほませ)】
「穂増」は、近年復活した熊本在来種の江戸肥後米である。1830年、江戸時代の肥後国(現在の熊本県)で種取りされ、肥後国を中心に九州⼀円で盛んに栽培されていた。江戸末期には大阪堂島米会所で「天下第一の米」として何度も最高値を記録。2017年、熊本県内の農家の皆さんが、わずか40粒の種籾から復活栽培に成功した。
容量・価格 720ml(3,280円)