徳次郎
◎城陽酒造株式会社 (徳次郎・青谷の梅)
京都府南部の山城地域に位置する城陽酒造。地域唯一の酒蔵として、地域に根差した
酒造りをしています。蔵の地下100メートルから汲み上げらる豊富を仕込み水に使用し、
全量酒造好適米を使用するなどこだわりが見て取れます。
「料理を引き立て、飲み飽きしない京の食中酒」を目指し、米と水、そして徹底した
品質管理をしています。お酒本来の旨味と貴賓のある酸味、フレッシュな香味を
損なわないように、特定名称酒はすべて無濾過・湯煎による瓶火入れ、冷蔵瓶貯蔵を
施されています。城陽酒造では「美感遊創」という言葉を大切にしています。
これは「美しく感性に訴えるところがあり、遊びがあって独創性を持っているもの」
という意味の造語で、城陽酒造の酒造りの根幹となる考え方です。毎年課題を持った
取り組みを行い、新たな日本酒の魅力を追及しています。
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